みんな大好きマインクラフトをテーマにした脳トレパズルです。
小学生のこどもにやらせてみたところ、ズバッとハマってしまったのでご紹介していきたい。
パズルの概要
パズルのルールについては素晴らしい動画があったのでこちらにお任せしたい。
与えられたヒントを手掛かりに、そしてすべてのヒントに矛盾がでないように、9種類のアイテムを3x3のマスにならべるゲームです。
ヒントを組み合わせて正しい回答を考えていくプロセスが、脳の論理的に考える辺りをガシガシと刺激してきます。
パズルを作成しているのはThinkfunという会社。
脳トレ系のパズルやボードゲームを販売している会社で安心の品質。
同じくThinkfunが作成している、ラッシュアワーやチョコレートフィックスといったゲームはお店のボードゲームコーナーでもよく置いてあるので見かけたことがある人も多いんじゃないでしょうか?
開封するよ
パッケージはこんな感じです。タブレットぐらいのサイズ感。
※表面にペタッと注意書きが貼られていますが、これは簡単にはがせました。
パーツは、鉄・金・ダイヤの各素材ごとに、剣・ツルハシ・鎧が用意されています。
マイクラ好きとしては各パーツを型から外すだけでワクワクが止まりません。
パーツは磁石になっているので散らばったりする心配はなく、お出かけにもっていくのもぴったりです。
日本語版の説明書がパッケージに強引に貼られている辺りが海外製ということを強調しています。でも日本語説明書は助かる。※これはきれいにはがすことはできなさそう…
子供も大人も楽しめる難易度
対象年齢が8歳から99歳(!?)になっていることからもわかる通り、年齢に関係なく楽しめるパズルです。
ちょうどマインクラフトが楽しめる年齢だったらこのパズルも楽しめることでしょう。
初級レベルは小学1年生でも解けそうなレベル。中級辺りからは大人でもちゃんと考えないと難しくなってきます。
問題が進むにつれて徐々に難しくなっていくので、ゲームをクリアするような感覚で次へ次へと問題を解きたくなるのもいい感じです。
関連商品との違い
同じようなルールのパズルに Chocolate fix(チョコレートフィックス) とClue Master (クルーマスター)があります。
この「マインクラフト・マグネティック・トラベル・パズル」には、「このヒントにはあてはまらないようにする」という通常のヒントとは逆の「ネガティブヒント」が存在しますが、チョコレートフィックスにはネガティブヒントはありません。
つまり「マインクラフト・マグネティック・トラベル・パズル」とチョコレートフィックスは問題が違うということ。
なのでもうチョコレートフィックスを持っている人も新たな気持ちで楽しむことができますね!
クルーマスターはネット上で画像を見る限り問題が同じようです。クルーマスターのマインクラフト版が「マインクラフト・マグネティック・トラベル・パズル」(もっと簡単な呼び方ないものか…)ということのようです。
今購入するならクルーマスターのほうがちょっと高いようなので、こっちを買ったほうがお得ですね!
マイクラ好きには刺さること間違いない
9つのマスにアイテムを配置するというルールは、ゲームのマインクラフトの世界を連想させることもあり、ゲームとパズルの相性がとても良い組み合わせです。
うちの子が実際に遊んでいるときも「剣が3つ並んでて強い武器がクラフトできそう…」とかゲームの延長としてパズルも楽しんでいました。
また、マインクラフト特有のピクセル感全開のパーツもかわいく、この見た目もマイクラ好きにはたまらないところです。
これなら子供がいつもゲームやテレビで画面に向かう時間が長くて心配なんていう場合でも、いったん画面から離れてアナログな時間を過ごすことができますね。
個人的には甥っ子姪っ子にプレゼントするのにかなり無難で安心感あるアイテムだと思っています。
特に小学生ぐらいでゲームのマインクラフトを楽しんでいる子供にプレゼントしようものならきっと喜んでもらえるはず。
大人でもなめてかかると迷宮入りするので気を付けたほうが良い
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